このケースでは、検索結果のUFSファイル(サウンドバンク)がマウントされていないことを示しています。
まずは、この検索結果をダブルクリックして、プリセット/ファイルが読み込まれるかどうかを確認します。正常に読み込まれた場合、再度ブラウザーを開き、Searchセクションで確認をしますと、赤色の表示が解消されます。
UVI Workstation/Falconのファイルブラウザーでは検索結果に対して、未マウントのサウンドバンクは赤字、マウント済みのサウンドバンクは白字で表示されます。意図的にサウンドバンクのオートマウントをオフにしている場合、この事象は正常です。
自前、あるいは他社のループやサンプルファイルでこの事象が表示された場合、そのファイルがUVI Workstationのサーチパスで登録されているフォルダーから、移動されたことを示します。この場合は、システムの検索機能などを用いてファイルを元の場所に戻すか、サウンドバンク設定を再度おこなってください。
サーチパスの設定は、UVI Workstationの設定画面の”Soundbanks”タブで設定をします。設定後、UVI Workstationの再起動で適用されます。*この設定は、すべてのDAW/ホストを終了し、スタンドアロンのUVI Workstationでおこなってください。
問題が改善されない場合、以下の手順でUVI Workstationのデーターベースをリセットします:
- UVI Workstationのブラウザーを開きます。
- Searchの箇所を右クリックし、”Reset Database”を実行します。