Falcon 3のリリースに伴い、Falcon Factoryが改訂され、新しいファクトリーサウンドバンクファイルはFalcon Factory rev2.ufsとなります。
重要なお知らせ:Falcon Factory rev2は、旧バージョンのFalcon Factoryで作成されたプロジェクトと互換性がありません。
古いFalcon Factoryファイルは、Falcon 3で開くことが可能で、引き続き古いプロジェクト用に保持できます。この際、別のフォルダに移して管理することをお勧めします。FalconのPreferences > Soundbanks設定で旧バージョンのFalcon Factoryファイルを保持したフォルダをsearch pathに追加し「automount」を無効、「indexed」を有効にします。下記の画面例では「Legacy」フォルダを作成し、そこにファイル移して、この設定をしました。このことで、古いFalcon Factoryを使用するプロジェクトを開いた際に、Falconに自動マウントされます。
メモ:ここでいうプロジェクトとは、DAWのプロジェクトであり、ソング、セッション、セットなどDAWによって呼び方が異なります。