FalconのWavetableオシレーターの波形表示部にオーディオファイル(あるいは画像ファイル)をドラッグ&ドロップすることで、独自のウェーブテーブルを形成することが可能です。
あるいは、下記のフォルダに自前のウェーブテーブルファイルを置くことで、Wavetableオシレーターのメニュー:ユーザーリストに加えることが可能です:
- macOS:~/Documents/UVI/Falcon/User Data/Wavetable
- Windows PC:Documents\UVI\Falcon\User Data\Wavetable
メモ:
オーディオファイルを取込む際、チャンネル毎に1つの波形サイクルとして扱います。1チャンネルのオーディオファイルをスライしてウェーブテーブルサイクルにする場合、ファイル名の後ろにスライス1つに対するサンプル数をアンダーバー”_” とともに追加すること(例:”MySweep_128.wav”)で、スライス波形サイクルとしてとして取込みます。この際、1サイクルのサンプル数はファイルの総サンプル数に対して整数で割り切れるようにします。(総サンプル数 = サイクル数の倍数)例えば、総サンプル数2998のファイルに対して、1サイクル100サンプルでスライスする場合、波形エディタで2サンプル足して3000サンプルのファイルに保存し直す必要があります。(総サンプル数はFalconのSampleオシレーターの情報表示(i)ボタンをオンすることで確認できます。)
画像ファイルは、ピクセル列毎に波形サイクルとして変換されます。(高解像度画像はリマッピング、または有効範囲のクロップ処理が適用されます。)